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中世の大和知って、歴史資料館で貴重な古文書紹介/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2013年10月25日(金) 22:00

室町から戦国時代にかけての大和市を紹介した企画展=同市つきみ野のつる舞の里歴史資料館
室町から戦国時代にかけての大和市を紹介した企画展=同市つきみ野のつる舞の里歴史資料館

室町時代から戦国時代の大和市を紹介する企画展「室町・戦国時代の大和~戦乱のなかを生きた人々」が25日、同市つきみ野の市つる舞の里歴史資料館で始まった。現在につながる各地区の基礎が形成されたとされるものの、文献がほとんど残っていない時代に、貴重な古文書9点とジオラマ、出土品約80点を使って光を当てた。

大和市は南北に走る鎌倉街道と境川に沿って、人が集まり、集落が形成された。鶴間地区は鎌倉幕府滅亡後は足利尊氏の弟・直義の所領となったという。

室町時代のコーナーでは、1333年ごろにまとめられた「相模国絃間(つるま)郷」との記述の残る直義の所領目録データを東京大学史料編纂(へんさん)所から借り、作成したレプリカを展示。同資料館職員の箱崎淳さん(44)は「鶴間、和田などの地名はこの頃の古文書に初めて登場する。各地区の基礎が形成された時代」と話す。

小田原・北条氏の支配下となった戦国時代の展示では、深見地区に築かれた小規模な城を縮尺150分の1のジオラマで再現。出土した宋銭や陶磁器の破片なども並んでいる。

小学校で地域の歴史をボランティアで教えているという相模原市南区の男性(67)は「ジオラマなどを使った展示は具体的で、とても勉強になった」と話していた。

12月8日まで。入場無料。問い合わせは、同資料館電話046(278)3633。

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