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【速報】棟方志功の版画の盗難届け 県警が受理

社会 | 神奈川新聞 | 2017年4月25日(火) 11:46

棟方志功の版画とすり替えられたカラーコピー=17日、神奈川県庁
棟方志功の版画とすり替えられたカラーコピー=17日、神奈川県庁

 県が神奈川芸術文化財団に無償貸与していた世界的な版画家・棟方志功の作品がカラーコピーのレプリカにすり替わっていた問題で、県は25日、盗難の疑いがあるとして加賀町署に被害届を提出し、受理された。窃盗事件の可能性もあるとみて、捜査が進められる見通し。

 同作品の被害届を巡っては、県は今月17日にも同署に相談していたが、▽購入時に本物だったという証し▽購入した経緯▽館長室に飾られた時期-などについて確認を求められていた。今回はこれらの内容について、「当時、棟方志功本人から職員が直接受け取った」などの説明を加え、被害届が受理されたという。

 同版画は「宇宙讃(神奈雅和(かながわ)の柵)」。県民ホールの開館に合わせて緞帳(どんちょう)の原画として1974年に県が300万円(当時)で取得、緞帳完成後は同ホールの館長室に掲示していた。

 2014年5月に県立近代美術館新収蔵作品展で展示したところ、観覧者から「レプリカではないか」と指摘され、カラーコピーと判明。約3年間にわたり内部で探していたが見つからず、今月17日に公表した。その後、ネット上では「犯人はルパンか、キャッツアイか」などの書き込みが相次いだ。

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