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「涼」を感じるうちわの絵柄、子どもらが家族思い描く/相模原

社会 | 神奈川新聞 | 2013年8月18日(日) 23:55

あなたの大切な人に涼を贈ろう-。そんな趣向でうちわの絵柄を描く催しが18日、相模原市中央区の相模原市民ギャラリーで開かれた。参加者はそれぞれに大切な誰かを思い浮かべ、筆先に感謝の気持ちを込めた。

日本画で使用される絵の具に親しんだり、作画を通じ人とのつながりを見直したりしてもらおうとギャラリーが企画。公募の市民18人が、円形や貝殻形の無地のうちわに絵を描いた。

「暑い日ばかり。きれいで涼しそうな絵を贈ろう」

小学4年の土屋和哉君(10)=中央区=は父和彦さん(56)のため富士山と青空を描いた。かつて家族旅行で見て感激した風景であり、「いろんな物事を教えてくれ、頼りがいがある」という父親と富士山の姿が重なったからだ。

稜線(りょうせん)が決まらず試行錯誤したが、息子の労作を受け取った和彦さんは「よく頑張ったね」と目を細めた。

他にも長年連れ添う夫のため、並んで泳ぐ金魚の姿を描いた女性や、夫や実母、娘など一家5人のだんらんを描いた母親もいた。

高齢の母親のため、ゴーヤーの緑のカーテンを描いた中央区に住む教員尾山恵子さん(50)は「元気でいてくれるだけでも感謝。『ありがとう』を伝えるいい機会をもらった」と催しを喜んでいた。

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