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盆の行事「瓜生野百八松明」、炎の軌跡描く/秦野

社会 | 神奈川新聞 | 2013年8月14日(水) 23:36

室町時代から地域で受け継がれてきた盆の行事「瓜生野百八松明(うりゅうのひゃくはったい)」が14日、秦野市南矢名の瓜生野地区で行われ、闇夜に勇壮な炎の軌跡が描かれた。

五穀豊穣と悪疫退散を祈る伝統行事で、1975年に市の無形民俗文化財に指定されている。

住民らでつくる保存会のメンバー約50人が、長さ2~3メートルの麦わらを使って直径30センチほどの太さに束ねたたいまつを作り、権現山(243・5メートル)の山頂へと運んだ。

日没後、法被姿の子どもたちを先頭に火の付いたたいまつを担ぎながら下山。麓にある龍法寺の門前でたいまつを勢いよく振り回した。炎の軌跡をとらえようと、多くの写真愛好家がカメラを構えていた。近くの広場では、江戸期から伝わる盆踊りも行われた。

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