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みこし作りも佳境、中区根岸町で11日に3年ぶりの「榊祭り」/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2013年8月8日(木) 22:59

趣向を凝らした色模様の衣装を着た担ぎ手たちが、サカキで作った重さ約600キロのみこしを担いで町内を回る「榊(さかき)祭り」が11日、横浜市中区の根岸町周辺で行われる。300年以上の歴史を持つ祭礼行事の開催が近づき、準備も佳境を迎えている。

祭りの起源は元禄時代。豊漁や五穀豊穣(ほうじょう)を願い、周辺の三つの地区が輪番で行った。戦時中に一時途絶えたが、1985年に復活。現在は地区の一つだった根岸町だけで継承され、輪番の名残で3年に1度開催されている。

同町祭礼委員会の岸光雄副委員長(67)は「地元住民の郷土愛と心意気で続いている。若い世代にもどんどん参加してほしい」と話す。

祭りを前に、地元住民らは連日、みこしの制作に汗を流している。2メートル四方で、高さは約1・6メートル。神事で使うサカキの枝葉を組んで作り、重さは600~700キロにもなる。清めたサカキを使い、1週間ほどで作り上げるという。

当日は、150人ほどの担ぎ手が「榊じゅばん」と呼ばれる色鮮やかな衣装を身にまとい、町内を練り歩く。祭りは昨年11月、横浜市の無形民俗文化財に指定され、今年は衣装も新調した。

「自分で用意した衣装は、当日まで誰にも見せない。そこが粋なんだよ」と岸副委員長。「みこしのサカキが豪快に揺れるところを見てほしい」と話している。

午前8時開始。根岸八幡神社を経由し、威勢のいい掛け声とともに、みこしが町内を回る。

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