1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 共助で木造住宅密集地の延焼防げ、西消防署が住民に消火栓講習会/横浜

共助で木造住宅密集地の延焼防げ、西消防署が住民に消火栓講習会/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2013年8月8日(木) 00:34

大地震による木造住宅密集地域(木密)の延焼火災を防ごうと、横浜市西区と西消防署が今月から、住民の初期消火能力を高める活動に乗りだした。第一歩として、消火栓の取り扱いに習熟してもらう講習会を実施。幅員が狭く消防車が入れない場所で火災が起きても、共助の力で対応できるよう取り組む。

同区は野毛山周辺などに木密や道路幅の狭い地域が広がり、延焼火災のリスクが高い。昨秋まとまった市の被害想定で、最悪の場合は8千棟余りが焼失すると予想されたことから、住民の初期消火が被害軽減の鍵を握るとして、実践的な技術習得の場を設けることにした。

4日に行われた講習会には、20自治会から約40人が参加。街頭に設置されている赤い初期消火箱の中身や消火栓の種類、ホースのつなぎ方などについて消防担当者から説明を受けた。

その後の実践では、まずは消防団員が消火栓を開いて放水するまでの模範を示した。続いて、住民が交代で消火栓を実際に開けてホースをつなぎ、周囲への合図や姿勢に注意しながら放水に挑戦した。

「思っていた以上に簡単で、女性でも取り組めると思った」と、上原東部運営会から参加した小泉文子さん(70)。終了後、岡田康裕署長は「初期消火だけでなく、防火への意識も高めてほしい」と呼び掛けた。

自治会が購入する場合、市の補助が受けられることになったスタンドパイプ式の消火用具も紹介された。台車にホースなどがセットされ、火災現場まで運搬しやすいのが特徴で、多くの参加者が関心を寄せていた。

【】

火事に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング