1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. バーベキュー禁止の城ケ島・白秋碑苑、県が有料使用も視野に調査へ、ごみ問題受け/三浦

バーベキュー禁止の城ケ島・白秋碑苑、県が有料使用も視野に調査へ、ごみ問題受け/三浦

社会 | 神奈川新聞 | 2013年7月26日(金) 22:58

バーベキュー客によるごみの放置が問題となっている白秋碑苑=三浦市の城ケ島
バーベキュー客によるごみの放置が問題となっている白秋碑苑=三浦市の城ケ島

城ケ島(三浦市)の白秋碑苑で禁じられているバーベキューの客がごみを放置している問題で、管理する県はこの夏、バーベキュー利用の有料化を視野に入れたアンケートを実施する。来夏にはごみの処理費用として、実際にバーベキュー客から利用料金を徴収する社会実験を予定。利用マナーや周辺環境の改善を目指す。

城ケ島ゆかりの詩人、北原白秋の功績を紹介する記念館や石碑がある白秋碑苑。三崎漁港の区域内にあり、管理する県東部漁港事務所はバーベキューやキャンプ、花火などを禁止している。ただ、近くに無料の駐車場やトイレがあることもあって、夏場は多くの来場者がバーベキューを楽しんでいる。食べ残しやバーベキューセットなどを放置したまま帰る来場者もおり、昨年8月は同事務所が約50万円かけてごみを収集した。

こうした実態を踏まえ、同事務所は一律に禁止するのではなく、マナーや環境の改善につながる仕組みづくりを検討。ごみ処理の経費として利用料金を徴収する有料化について、アンケートを実施することにした。

2011年から有料化に取り組む川崎市の多摩川河川敷を参考に、1人500円を目安に料金を徴収することへの賛否や意見などを来場者から聞く。期間は8月中旬の2週間程度としている。来夏には、地元の事業者に委託して試験的に利用料金を徴収する社会実験を予定。アンケートや実験結果を踏まえ、本格的に有料化に踏み切るか、禁止の取り組みを強化するかについて判断する。

三崎漁港では近年、白秋碑苑以外でもレジャー客などによるごみの放置があり、今月24日には県や市、地元の漁業協同組合が合同でごみの回収と啓発活動を実施。城ケ島や三崎の本港周辺で約700キロ分のごみを集めた。県東部漁港事務所は「利用者に理解いただき、本来の目的に沿った安全で衛生的な漁港を目指したい」と話している。

【】

バーベキューに関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング