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漁網受け入れ予算案可決、300トン処分先決まる/南足柄

社会 | 神奈川新聞 | 2013年6月27日(木) 22:54

東日本大震災で被災した岩手県洋野町から最大200トンの漁網を受け入れるため、関連費用約670万円を盛り込んだ南足柄市の2013年度一般会計補正予算案は27日、同市議会で賛成多数で可決された。既に100トン分を予算化している箱根町と合わせ、国が県に要請していた300トンの漁網の処分先が決まった。

市は今後、受け入れ開始時期について県と協議に入る考え。また、市一般廃棄物最終処分場(同市雨坪)への搬入後に放射能の影響が出た場合に備え、補償などについても話し合う。

加藤修平市長は可決を受け、「安全性の確認作業はこれからも継続し、市民の不安を払拭(ふっしょく)するための努力をしたい」と話した。

この日の本会議では「一人でも多くの理解や賛同を得た上で採決すべき」などとして、市が7月6日に開く市民説明会後に採決を見送るよう求める動議があったが、否決。予算案は賛成多数で可決された。

また、放射性物質濃度の測定値公表や安全性の確保を市に求める決議案と、風評被害への対策や環境汚染が生じた際の補償を国や県に求める意見書案を可決した。

南足柄、箱根への処理委託料などを計上した県の補正予算案の採決はこれからだが、担当者は「洋野町と漁網受け入れについての委託契約を結び、遅くとも年内には搬出を終えられるように進めたい」と説明。洋野町の担当者は「受け入れ先が正式に決まるまでは気をもんでいたので、ほっとしている。これで全ての漁網の処理にめどが立った」と前向きに受け止めていた。

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