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相模原市立博物館で「イトカワ」の微粒子を公開へ/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2013年6月27日(木) 00:15

相模原市立博物館で公開展示される小惑星「イトカワ」の微粒子の顕微鏡写真(JAXA提供)
相模原市立博物館で公開展示される小惑星「イトカワ」の微粒子の顕微鏡写真(JAXA提供)

小惑星探査機「はやぶさ」が7年に及ぶ苦難の末に持ち帰った小惑星「イトカワ」の微粒子が、7月17日から同28日まで相模原市立博物館(中央区高根)で一般公開される。来年打ち上げ予定の「はやぶさ2」の応援企画として特別公開されるもので、国内外の研究機関で解析が進められている微粒子を光学顕微鏡で直接観察することができる。

同博物館によると、はやぶさが帰還して間もない2010年7月末、博物館で帰還カプセルを公開し、2日間で宇宙ファンら約3万人が詰めかけた。カプセルから回収された小惑星イトカワの微粒子は、これまで国内で映像による公開はあったが、顕微鏡で直接観察できる公開は初めて。

イトカワの微粒子と確認された約1500個のうちの1個が公開される。大きさは0・055ミリ程度。来場者に順番で顕微鏡をのぞき込んでもらう。

観察できるのは各日とも840人。混雑が見込まれる7月20~23日と26~28日の間は往復はがきによる事前申し込みが必要、また17~19日と24、25の両日は当日午前9時半から整理券を配布する。会場に置かれる大型モニターには随時、顕微鏡の映像が流され、誰でも見ることができる。

同館の菊地原恒市館長は「はやぶさが持ち帰った微粒子の実物を直接観察できる貴重な機会。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパスがある市として、はやぶさ2の打ち上げを連携して盛り上げていきたい」と、多くの来場を呼び掛けている。

展示の問い合わせは、相模原市コールセンター電話042(770)7777(午前8時から午後9時まで)。

また、JAXAは、上野公園の国立科学博物館(東京都台東区)でも同日からイトカワの微粒子の常設展示を始める、と発表した。

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