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ペリー艦隊従軍牧師の功績たたえ、基地内に記念室新設/横須賀

社会 | 神奈川新聞 | 2013年6月19日(水) 22:56

ジョンズ氏の肖像画を描いた小泉さん(中央)=米海軍横須賀基地
ジョンズ氏の肖像画を描いた小泉さん(中央)=米海軍横須賀基地

横須賀市の在日米海軍横須賀基地内の教会「信徒会館」で19日、黒船ペリー艦隊の従軍牧師として来日し、キリスト教の布教や近代日本の発展に貢献したジョージ・ジョンズ氏の記念室が新設された。献堂式では、有志で集ったジョージ・ジョンズ顕彰会が顕彰碑と肖像画を贈った。

式には会メンバーや久里浜教会の関係者や、同基地司令官のデビッド・オーウェン大佐ら計約30人が出席し、ジョンズ氏の功績をたたえた。日米友好の証しとして、教会内の集会室が「ジョージ・ジョンズ記念室」と名付けられた。

ペンシルベニア州ヨーク出身のジョンズ氏は大学卒業後、海軍従軍牧師として戦艦に勤務し、1853年にペリー提督とともに来航した。同年7月10日、久里浜沖の艦上で、日本で初めてキリスト教の礼拝が行われたとされる。天文学や植物学などにも精通しており、同氏が中心となって「ペリー艦隊日本遠征記」を残した。記録を基に日本を知った商人や医師、宣教師らが来日するきっかけをつくった。

式に合わせ、鎌倉市の洋画家、小泉元生さん(84)が過去の肖像画を参考に油絵でジョンズ氏を再現し、室内に飾られた。

米海軍従軍牧師団司令のミル・イイ大佐は「ジョンズ氏の記憶を残し、日米の友好と平和を続けていきたい」。顕彰会の阿部志郎会長は「ベースの教会からは戦後、いろんな支援を受けた。日本側の感謝の気持ちを表した」と話していた。

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