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給食用備品買い替え、異物混入相次ぎ補正予算案/大和

社会 | 神奈川新聞 | 2013年5月28日(火) 22:42

耐用年数を超えた学校給食の調理器具が壊れ、給食に金属片の混入が相次いだ問題で、大和市教育委員会は28日、器具買い替えのため、6月議会に提案する13年度一般会計補正予算案に約5400万円を計上する考えを明らかにした。滝沢正教育長は自身の責任について「3回起きたということを深く反省している。ペナルティーを甘んじて受ける覚悟がある。教育委員会に諮りたい」と述べた。

同日の市長定例記者会見で滝沢教育長らが発表した。調理器具をめぐっては市の財政難などで備品の買い替え費用が2012、13年度と凍結されており、調理現場は老朽化した調理器具の使用を余儀なくされていた。市は老朽化も問題の要因の一つと重く受け止め、買い替えを進める方針を示していた。

4月17日から5月8日までに壊れたり、部品が脱落したりした器具は野菜刻み機2台とオーブン1台。いずれも耐用年数を2年から8年程度、超過するなどして使われていた。欠けた刃が給食に混入したが、児童が食べる前に見つけるなどし、けが人はなかった。

調理関係の備品購入費(消耗品除く)は08年度の一般会計当初予算で4100万円が計上された以降、09年度1670万円、10年度960万円、11年度518万円と年々減り、12、13年度は1円も計上されていなかった。

買い替えは夏休み中にオーブン、フードカッターなどを中心に実施する。これまでは大型機器のみだったメーカーによる定期点検を野菜刻み機のような中型機器まで広げ、点検を強化する。座間市や綾瀬市など近隣自治体の運用も参考にできないか、検討するという。

滝沢教育長は「食の安全は給食の生命線。(けがなど)児童、生徒の事故がなかったのが不幸中の幸いだった。児童、生徒、保護者に迷惑を掛けたことを謝罪したい」と話した。

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