1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 詩人・福田の足跡紹介、小田原文学館で直筆原稿など初公開/神奈川

詩人・福田の足跡紹介、小田原文学館で直筆原稿など初公開/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2013年4月9日(火) 10:58

初開催されている福田正夫展=小田原文学館
初開催されている福田正夫展=小田原文学館

農村など民衆の暮らしを題材にした小田原出身の詩人・福田正夫(1893~1952)を紹介する特集展示が小田原文学館(小田原市南町)で初めて開催されている。5月26日まで。

生誕120年を迎え、4女の美鈴さん(78)=横浜市在住=が3月に市に寄贈した直筆原稿や書簡が初公開されている。

福田は小田原藩士の家に生まれ、教員をしながら文筆活動に入った。関東大震災で自宅が損壊、東京に転居した。小田原時代に北原白秋らと交流、発行に携わった雑誌「民衆」で評価を高めたとされている。

小田原ゆかりの文学者としては埋もれた存在だったため、今回展示が企画されたという。寄贈された直筆原稿の「嘆きの孔雀(くじゃく)」は長編の叙事詩。苦学生と舞台女優の恋愛を描き、その後映画化され大ヒットした。

展示は詩集など作品や書簡など28点。大正デモクラシーを時代背景にラジオ番組「国民歌謡」で作詞も行うなど、幅広い文学活動をした福田の足跡を解説している。

会期中は無休。入館料は大人250円、小中学生100円。

【】

北原白秋に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング