1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 首都圏でバイト不足慢性化 大型商業施設向け人材サービス業が人材確保へ合同面談会/神奈川

首都圏でバイト不足慢性化 大型商業施設向け人材サービス業が人材確保へ合同面談会/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2013年4月8日(月) 22:32

約450人が集まった大型商業施設の出店企業合同面談会=横浜市中区
約450人が集まった大型商業施設の出店企業合同面談会=横浜市中区

大型商業施設の開業が相次ぐ首都圏各地で、飲食店や小売店のアルバイト不足が慢性化している。県内でも、大型施設開業時に飲食店などが同一エリアでの大量のスタッフ集めに四苦八苦しており、テナントが合同で面談会を開くなどの対策が広がっている。

厚生労働省によると、パートタイムの有効求人倍率は2009年には0・70倍まで落ち込んでいたが、今年2月には1・15倍まで回復。「リーマン・ショック前の水準に戻った」(雇用政策課)と、現在は売り手市場が続いている。

人材サービス業のインテリジェンス(東京)によると、昨春以降、お台場や渋谷などに巨大施設が続々オープンし、首都圏全体で採用がさらに激化。テナントが採用活動の輪を広げることで対応する流れが生まれている。同社もテラスモール湘南(藤沢市、2011年開業)で合同面談会などを手掛けた後、本格化してきたニーズに応えるため、昨春から大型商業施設専門の採用支援チームを立ち上げた。

8日には横浜市内で、「マークイズみなとみらい」(同市西区、6月開業予定。189店舗)のテナントによる合同面談会があり、県内外の37社がブースを出し、約450人が集まった。開業時には計約1500人のアルバイト需要があるといい、同施設から請け負ったインテリジェンスが、面談会のほか、モバイルサイトや求人誌などを活用し、37社一括の特集ページなどで採用活動を支援する。

面談会では、テナント側から一様に「人不足」への嘆きが聞かれたが、「他店の面接に来た人の目にも留まる」(都内の外食チェーン担当者)、「飛び込みがあるので期待している。正社員も取りたい」(別の外食チェーン幹部)などと試みへの期待は大きいようだ。

複数のブースで面談したという同市港北区の女子大学生(19)は「カフェで働きたいと思って来たけれど、いい感じのワインバーで働くことに決めました」と話した。合同面談会は5月にも開かれる。

【】

テラスモールに関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング