
アフリカ文化の祭典「アフリカンフェスティバルよこはま2013」が5日、横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫1号館で始まった。実行委員会の主催。入場無料で7日まで。
6回目となる今年は、6月に横浜で開かれる「第5回アフリカ開発会議」に向けて、アフリカを知ってもらう企画や展示が盛りだくさん。子どもたちが参加して打楽器「ジャンベ」やダンスなどのワークショップが催され、会場はにぎやかな雰囲気に包まれた。
民族料理や飲料、民芸品などを販売する多彩なブースも出店。アルジェリアが初参加し、サハラ砂漠の自然石「砂漠のバラ」などを展示している。
ケニアなどの旅行パンフレットを手にしていた保土ケ谷区の男性(71)は「アフリカの雄大な自然の中で野生動物を見てみたい」と思いをはせていた。
会場ではアフリカ写真展や、伝統ゲームの紹介コーナーなど家族連れで楽しめるイベントもそろう。午前11時から午後7時(最終日は午後5時)まで。
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