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母の口座から3300万円着服、元成年後見人に懲役4年求刑/横浜地裁

社会 | 神奈川新聞 | 2013年3月6日(水) 23:34

成年後見人として管理していた認知症の母の預金口座から3300万円を着服したとして、業務上横領の罪に問われた横浜市青葉区、元タクシー運転手朝倉恒夫被告(61)の初公判が6日、横浜地裁(奥山豪裁判官)で開かれ、被告は起訴内容を認めた。検察側は「成年後見人制度を悪用し、刑事責任は重い」として懲役4年を求刑、即日結審した。判決は19日。

検察側の冒頭陳述などによると、被告は母親(89)が認知症になったことなどから2004年8月、横浜家裁に法定後見を申し立て、同11月に成年後見人に選任された。母親の財産管理をする中で、約1億8千万円を着服したという。

被告人質問で、被告は「先物取引で多額の損失を出してしまい、母の金を使ってはいけないと分かっていたが、(損失した)恐怖などから正常な判断ができなかった」と供述。成年後見人に選任された直後、家裁から財産目録などの提出を求められたが、当時の着服分約9600万円に関しては「貸金庫に保管してあると虚偽の報告をした。家裁から調査されることもなかった」と述べた。

起訴状によると、朝倉被告は、06年1月から同2月までの間、母親の預金口座から5回にわたり、同被告名義で行う先物取引の証拠金として3300万円を引き出し、着服した、とされる。

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