
横浜市立よこはま動物園ズーラシア(旭区)で整備が進められている新たな動物展示ゾーン「アフリカのサバンナ」の一部が4月19日、先行オープンする。
一部公開するのは約1・6ヘクタールの敷地で、オナガザルの一種の「アビシニアコロブス」やヤギの仲間の「ピグミーゴート」といった哺乳類や、ハタオリドリ、ハチクイ、ジサイチョウなどの鳥類、計21種を展示予定。
鳥の飛ぶ姿などを間近で見ることのできる学習施設「バードショー広場」やラクダに乗ることのできる「ラクダライド」、牧畜民族ダトーガ族の集落「ゲーダ」を模したエリア「アフリカンヴィレッジ」などを設けている。
市は同ゾーンの開園に併せ、市民(市内在住、在勤)100人を抽選で無料招待する。募集は2月15~28日。往復はがきに住所、氏名、電話番号、希望人数(2人まで)を記し、横浜市環境創造局動物園課(〒231-0017、中区港町1の1)まで。当選者は3月下旬に通知する。
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