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オペラシアターこんにゃく座が8日から都内で新作公演、「ドタバタ劇楽しんで」/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2013年2月5日(火) 00:35

公演本番に向け稽古に余念がない「こんにゃく座」の役者たち=川崎市多摩区
公演本番に向け稽古に余念がない「こんにゃく座」の役者たち=川崎市多摩区

日本語のオペラを創造する「オペラシアターこんにゃく座」(川崎市多摩区、萩京子代表)が、8~10日に都内で披露する新作公演「アルレッキーノ」の稽古に励んでいる。「笑いに満ちた喜劇をぜひ楽しんでほしい」と、広く来場を呼び掛けている。

こんにゃく座の前身は、東京芸術大学で取り入れられた身体訓練と演技の基礎訓練「こんにゃく体操」を積極的に実践した学生たちのグループ。1971年に創立した。

日本でなじみが薄いオペラを普及しようと、特に子どもたちにその魅力を感じてもらうため全国各地の小学校などで巡回公演。現在、年間公演数は250回を数え、文化庁芸術祭賞など数多くの賞を受賞している。

作曲家で音楽監督の萩代表(57)をはじめ、制作スタッフを含む45人の座員が所属。宮沢賢治、シェークスピア、カフカ、夏目漱石など多彩な原作を題材にしたオリジナルのオペラに定評がある。

コンセプトは、「聞き取りやすい日本語を観客に届けること」。

萩代表によると、日本でオペラを上演する場合、海外の作品を日本語字幕付きの原語で披露することが多い。「こんにゃく座では、日本語で歌う技術をなおざりにせず、作品の内容をしっかりと伝える歌唱表現の習得に努めてきた」という。

「アルレッキーノ」は、イタリアの作家カルロ・ゴルドーニの原作を基に、劇作家の加藤直さんが台本・演出を、萩代表が作曲を手掛けた。2人の主人に仕える道化・アルレッキーノを中心に、個性豊かな登場人物がドタバタ劇を繰り広げる。

本番を間近に控え、座員らは毎日8時間の練習に汗を流す。萩代表は「子どもから大人まで堪能できる作品です」と話している。

期間中、東京都世田谷区の世田谷パブリックシアターで5回上演する。公演の開始時間やチケット料金などの問い合わせは、こんにゃく座電話044(930)1720。

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