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市と東大などがスマホ防災アプリ開発「被害イメージ手軽に確認」/茅ケ崎

社会 | 神奈川新聞 | 2013年1月24日(木) 22:33

タブレット端末「iPad」を使って津波浸水深を表示する市職員=茅ケ崎市役所
タブレット端末「iPad」を使って津波浸水深を表示する市職員=茅ケ崎市役所

スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」のカメラを茅ケ崎市内でかざすと、地震や津波が発生したときの浸水深や、道路がふさがる確率などが風景に重なって表示される-。米アップルのタブレット端末「iPad(アイパッド)」とiPhoneで操作できる茅ケ崎市の防災用アプリケーション「天サイ!まなぶくん 茅ケ崎版」が完成した。AppStoreで無料ダウンロードできる。

アプリで確認できる防災情報は、最新データに基づいた最悪のケースの津波浸水深や、地区別の火災危険度、道路閉塞(へいそく)確率など。いずれもハザードマップなど紙媒体を通して市民に提供されている情報だが、アプリは身近な端末を使って手軽に確認できる。現地に立って災害時に想定される危険性を実感できるメリットが特徴だ。例えば、浸水深の場合、風景に大人と子どもの画像が重ねて表示され、「子どもの膝まで水が漬かっている」など直感的に認識できる。

東京大学とソフト開発のキャドセンター(東京都千代田区)と市が共同で開発した。国の消防防災科学技術研究推進制度を活用した研究費を使い、市の負担はなかったという。

服部信明市長は23日の会見で「こうしたツールを使い、(災害時の危険性や防災対策について)具体的イメージを持ってもらいたい」と話した。開発を手掛けた東大生産技術研究所准教授の加藤孝明さんは「今回のアプリはモデルケースだが、自助、共助の向上へ地域社会で上手に使いこなしてほしい」と期待している。

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