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横浜市消防が誤指令、救急車20分遅れ通報男性死亡/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2013年1月8日(火) 23:33

横浜市港北区で昨年12月、市消防局消防司令センターの誤った指令により、119番通報した60代男性宅への救急車到着が約20分遅れていたことが8日、同局への取材で分かった。男性は心肺停止状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。同局は内部で委員会を開き再発防止策などを検討するとしている。

同局によると、男性から「心臓の具合が悪い」と通報があったのは昨年12月17日午後1時20分。固定電話からだったため、住所と姓名が自動的に同センターのシステムに表示されたが、担当した指令管制員は2軒隣にある同姓の別人宅を出動先として指令。すぐに別の管制員が誤りに気付き修正したが、すでに救急車には指令済みで、修正内容は反映されていなかった。

港北消防署の救急隊は午後1時27分に到着。玄関が施錠されていたため応援を要請し、消防隊員と2階の窓から入ったが誰もおらず、そこで初めて誤りに気付いたという。

結局、救急隊が2軒隣の通報者の家に到着したのは午後1時48分。2階の窓から入り、男性を発見したのは午後1時57分だった。

同局によると、マニュアルでは、指令を出す前に住所などが正しいかどうか管制員自身で再確認することになっているが、今回のケースでは通報内容から緊急性が高いと判断。再確認せずに指令を出していた。

同局は到着の遅れと死亡との因果関係については「分からない」としている。

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