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「追浜高校に新しいピアノを」、チャリティーコンサートで寄付よびかける/横須賀

社会 | 神奈川新聞 | 2012年12月17日(月) 22:51

寄贈したピアノでジャズを披露する深澤さん(右)=県立追浜高校
寄贈したピアノでジャズを披露する深澤さん(右)=県立追浜高校

チャリティーコンサートの収益金を活用し、母校の県立追浜高校(横須賀市夏島町)にピアノを贈ったジャズピアニストの深澤芳美さん=東京都=を招いた特別授業がこのほど、同校で音楽科目を選択する1~3年生を対象に行われた。授業が開かれた音楽室は、真新しいピアノが織り成す心地よいジャズの響きに包まれた。

追浜高卒業生の深澤さんは昨年、母校を訪れた際に老朽化していたピアノに衝撃を受けた。市内の私立校から譲り受けた年代物を30年近く使っていたそのピアノは鍵盤に凸凹があり弾きにくく、「音色も耐えがたいものだった」という。

「これを授業で使っていては生徒たちが音楽を嫌いになってしまう」。危機感を抱いた深澤さんは、チャリティーコンサートを開いて寄付を呼び掛けようと発案。思いに共感した同校の同窓会「うしお会」の協力で、6月に開催がかなった。

コンサートは卒業生や地域の人ら300人が来場する盛況ぶりだった。集まった寄付金で購入したピアノは10月、同校に届いた。

学校の依頼を受けて特別授業の講師を務めた深澤さんはこの日、生徒計約110人を前に、ジャズのリズムやハーモニーについて解説。ジャズにアレンジした賛美歌をピアノで披露したり、トロンボーンを吹く生徒とセッションしたりと、充実した内容となった。

生徒も手拍子を送りながら演奏を聴くなどジャズのリズムを堪能した様子。深澤さんは「念願の新しいピアノで後輩たちと音楽を楽しめてうれしい」と感激していた。

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