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ご当地ナンバー「鎌倉」実現を、市民団体「まちをひとつに」/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2012年11月20日(火) 13:52

鎌倉の市民団体が、「横浜」に代わるご当地ナンバー「鎌倉」の実現を目指している。世界遺産候補「武家の古都・鎌倉」の応援を兼ね、相乗的に機運を高める狙いだ。鎌倉市も協力を約束し、官民一体で取り組む。

この団体は、昨冬に結成された「チームサムライ」(大津定博代表世話人)。歴史家、IT会社社長、僧侶、NPO代表ら約120人から成り、俳優の夏八木勲さんが名誉世話人を務める。

チームサムライは、市内全体を巻き込む新しい祭りの創出を最終的な目標とし、「まちをひとつにまとめる手段」(大津さん)として、ご当地ナンバーに着目した。

国土交通省は2014年度から、ご当地ナンバーを拡大する方針を示しており、それまでに環境を整備したい考え。

構想の対象地域は鎌倉、逗子、葉山の3市町と横浜市の一部。この全ての地域が協調すれば、国交省が条件とする登録車両数(10万台)を満たす。

「一定のまとまり」があることも条件。この地域は旧鎌倉郡、世界遺産候補域、衆院神奈川4区として、生活・文化圏が重なる。表示地名が「全国的に認知されている」とする基準も「『鎌倉』は申し分ない」(同)と知名度に自信を見せる。

大津さんらは13日、鎌倉市の松尾崇市長に協力を求めて要望書を提出。他地域が賛同しない場合、5万数千台の鎌倉市単独でも認められるよう、国への特区申請を求めた。松尾市長は「実現に向けて取り組む」と述べた。

「鎌倉」ナンバー実現への手始めとして、自治体が交付する原動機付き自転車(50~125cc)のナンバープレートに、大仏や流鏑馬(やぶさめ)などの独自デザインを採用することも市長に要望した。

世界遺産候補に同時推薦された「富士山」(山梨、静岡両県)は08年にご当地ナンバー化された。11年に世界遺産登録された「平泉」(岩手県)も実現を目指している。

◆ご当地ナンバー 管轄の運輸支局や自動車検査登録事務所の名称にとらわれない地元の要望に応じた地名表示。地域、観光振興のため、2006年に導入され、19地域のナンバーが誕生している。県内で導入例はない。

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