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PC遠隔操作事件:少年の保護観察取り消し、静岡家裁支部が決定

社会 | 神奈川新聞 | 2012年10月30日(火) 23:19

パソコン(PC)の遠隔操作による横浜市立小学校への襲撃予告事件で、静岡家裁浜松支部は30日、誤認逮捕された少年について、非行事実はなかったとして保護観察処分を取り消す決定をした。成人事件では「再審無罪」に相当し、極めて異例。

少年の父親は「捜査の怠慢で無実の国民を冤罪(えんざい)に至らしめる最もあってはならない事態」とのコメントを発表した。

横浜地検の処分取り消しの申し立てを受け、家裁は地検が提出した資料を基に検討。襲撃予告を書き込んだのは少年ではなく、犯行声明を出した人物である可能性が極めて高いと判断した。

処分取り消しを受け、県警は「重く受け止め、あらためて少年やご家族に多大なご迷惑とご心労をお掛けしたことを心よりおわび申し上げます」とコメント。地検の堀嗣亜貴次席検事は「裁判所において適切に処理されたものと受け止めている」とした。

少年は7月1日、横浜市のホームページに小学校への襲撃予告を書き込んだとして威力業務妨害容疑で逮捕され、家裁が8月15日に保護観察処分を決定した。その後、「真犯人」を名乗る人物から犯行声明のメールが届くなどして誤認逮捕が判明。県警と地検の幹部が20日、それぞれ少年の実家を訪れ、少年と両親に謝罪し、23日には地検が処分取り消しを家裁に申し立てた。

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