横浜市立小学校への襲撃予告事件で、横浜地検は23日、威力業務妨害容疑で逮捕された少年(19)の保護観察処分取り消しを家裁に申し立てた。異例の対応で、家裁は申し立てを受け、少年の処分について再検討する。
地検と県警は20日、「少年の犯人性が否定された」などとして誤認逮捕を認め、少年と家族に謝罪していた。少年法は、非行事実がないのに保護処分となったことを示す新たな証拠を発見した場合、家裁は処分の取り消しを決定しなければならないことを定めている。
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横浜市立小学校への襲撃予告事件で、横浜地検は23日、威力業務妨害容疑で逮捕された少年(19)の保護観察処分取り消しを家裁に申し立てた。異例の対応で、家裁は申し立てを受け、少年の処分について再検討する。
地検と県警は20日、「少年の犯人性が否定された」などとして誤認逮捕を認め、少年と家族に謝罪していた。少年法は、非行事実がないのに保護処分となったことを示す新たな証拠を発見した場合、家裁は処分の取り消しを決定しなければならないことを定めている。
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