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富士急湘南バス、小田原市と松田など3町で路線網縮小へ/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2012年10月4日(木) 22:40

バス路線網の再編で、さらに廃止や減便が検討されている富士急湘南バス
バス路線網の再編で、さらに廃止や減便が検討されている富士急湘南バス

昨年12月と今年1月にバス路線網を縮小した富士急湘南バス(松田町松田惣領)が、さらに15系統の廃止や減便を検討していることが4日、分かった。申し出を受けた県によると、対象は小田原市と松田、大井、山北の3町を走っている路線で、同社は来年4月からの実施を目指している。県は4日、地元市町などと「県生活交通確保対策地域協議会」の県西地域分科会を設置。生活の足を確保する対策の検討に乗り出した。

県交通企画課によると、廃止が検討されているのは「新松田駅-下曽我駅-国府津駅」「新松田駅-高尾・赤田-いこいの村あしがら」「新松田駅-上山田-篠窪」「国府津駅-下曽我駅-ダイナシティ」など8系統。いずれも県西部の主要駅に発着するが、1便当たりの平均乗車人員は1・8~6・5人と低迷している。減便は7系統が対象となった。

同社は昨年12月と今年1月、第一生命大井事業所の移転などに伴い輸送需要が大幅に減少したとして、バス路線の大幅な見直しを実施。計12系統を廃止し、9系統を減便、路線短縮などで2系統を再編した。

今回の見直しでは、町内を通る7系統が廃止、3系統が減便との方向が示された大井町は特に影響が大きいとみられる。町担当者は「相和地区に行くバスがほぼなくなってしまう。特に、通学の足をいかに確保するかが大きな問題。富士急湘南バスに引き続き要望すると同時に、コミュニティーバスの導入などを検討していくしかない」としている。

同社の茂木一郎常務は「収益構造の改善が一番の目的だが、行政と連携し、守るべき足の確保は考えたい」と説明している。

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