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三浦の歴史を手話で、聴覚障害者ら20人が学ぶ/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2012年9月23日(日) 22:49

講義の内容を通訳者の女性(右)が手話で伝えた市民講座=三浦市城山町の青少年会館
講義の内容を通訳者の女性(右)が手話で伝えた市民講座=三浦市城山町の青少年会館

耳の不自由な人とともに三浦の歴史を学ぶ市民講座が23日、三浦市城山町の青少年会館で開かれた。聴覚障害者への理解を広めようと、手話サークル「ともしび会」(石井仁美会長)が主催。障害者のほか健常者計約20人が参加した。

講師役は、みうら観光ボランティアガイド協会の田中健介会長(75)が務め、ともしび会のメンバーが内容を手話に通訳したり、要約筆記したりした。

田中会長は、三浦の地名が初めて文献に出てきた「日本書紀」の言い伝えや、隆盛を誇った武家の三浦一族が三浦の姓を名乗るようになった由来などを紹介。三崎地区にゆかりの詩人・北原白秋が代表作「城ケ島の雨」を作詞するまでのエピソードも説明した。

講座では同地区の名所旧跡を散策する予定だったが、雨天のため室内での講義となった。50歳ごろに耳が聞こえづらくなり、人工内耳を装用している横須賀市の女性(79)は「要約筆記のおかげで楽しめた。子どものころに父から聞いた話を思い出し、懐かしかった」と話していた。

ともしび会の役員の一人は「こうした機会を通じ、多くの人に耳の不自由な人の実情を知ってほしい」と話していた。

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