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六角橋商店街に新名所誕生、木造空き店舗を活用したライブハウス/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2012年8月14日(火) 14:13

かつお節店だった木造家屋を活用した六角橋レトロ劇場=横浜市神奈川区の六角橋商店街
かつお節店だった木造家屋を活用した六角橋レトロ劇場=横浜市神奈川区の六角橋商店街

横浜市神奈川区の六角橋商店街で、昭和の風情が薫る空き店舗がライブハウスに生まれ変わった。かつお節店だった木造家屋の趣を生かし、月1回のペースでライブを開催。「活性化の一助に」との思いが込められ、新名所として人気となっている。

ライブハウスは「六角橋レトロ劇場」。約60年間続いたというかつお節店が3年前に閉店後、残された店舗を活用し、今年4月にオープンした。

企画したのは、同店向かいの楽器店「工房MusicJump」店主の岩崎行雄さん(68)と、友人の会社員林あきひこさん(54)。これまでも商店街でライブを開いていたが、もっと気軽に音楽を楽しめる場をつくりたいと、味わい深い家屋に目をつけた。資機材を運び込み、台所だった場所はステージに、売り場は客席に変身。入り口の引き戸を開けて、誰でも自由に出入りできる開放的な雰囲気となっている。

「東日本大震災や昨年8月の火災などで商店街の客足が減った。ライブで活気づけたい」と岩崎さん。学生時代から演奏や作曲を続ける林さんは「懐かしい雰囲気で、楽な気持ちで演奏できるのでは」と話す。出演者からも「初めて知らない人の前で歌ったが、緊張しなかった」と好評だ。

3回目となった先月28日のライブでは、趣味で音楽活動をしている会社員や主婦、歌手を目指す人など9組が出演。美空ひばりやエルビス・プレスリーなどの往年の名曲、自作のご当地ソングなど多彩な曲をギターやアコーディオンの弾き語りなどで披露した。

買い物客も思わず足を止め、「レトロな雰囲気がすてき」と写真を撮る女性も。岩崎さんと林さんは「商店街に人が集まり、出演者もさまざまな人に聞いてもらえる。定期的に続けたい」と意気込んでいる。

次回は9月29日の開催予定で、出演者も募集している。問い合わせは、工房MusicJump電話045(423)0761。

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