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伊勢原の通学路に待望の信号機 5年越しで実現

社会 | 神奈川新聞 | 2017年3月30日(木) 02:00

信号が点灯したばかりの横断歩道を渡り初めする小学生ら=伊勢原市桜台4丁目
信号が点灯したばかりの横断歩道を渡り初めする小学生ら=伊勢原市桜台4丁目

 伊勢原伊勢原市桜台4丁目の市道交差点に29日、信号機が新設され、点灯式が行われた。近くの市立桜台小学校と伊勢原中学校の通学路で、地元が5年ほど前から要望してきた。さっそく児童や住民が渡り、完成を祝った。

 伊勢原署などによると、市内の信号新設は2014年12月以来。交差点は朝の通学時間帯には児童を中心に200人近くが横断している。国道246号や工業団地への抜け道として利用され通行車両が増え、過去には子どもが車に接触する事故もあった。大事には至らなかったが「大きな事故が起きる恐れがある」などと小学校や自治会などが新設を要望してきた。歩行者用と自動車用の信号機がそれぞれ設置され、費用は約300万円だった。

 桜台小の関野栄子校長(57)は「これで安心できる」と喜んでいた。

 
 

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