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大山で夏山開き、新調の登拝門解錠/伊勢原

社会 | 神奈川新聞 | 2012年7月27日(金) 21:38

夏山開きで、新調された「登拝門」の鍵を開けるお花講のメンバー=伊勢原市大山
夏山開きで、新調された「登拝門」の鍵を開けるお花講のメンバー=伊勢原市大山

伊勢原市の大山(標高1252メートル)で27日、恒例の「夏山開き」が行われた。25年ぶりに新調された大山阿夫利神社(目黒仁宮司)下社脇の登拝門(とはいもん)が、大山講のメンバーによって開けられた。

大山の登拝門はかつて、7月27日から8月17日までの夏山期間以外は固く閉ざされ、大山三大講の一つで、唯一現存する東京・日本橋小伝馬町の「お花講」が江戸時代中期から鍵を保管していたという。現在は年間を通じて開けられている。

この日は、お花講のメンバーや同神社関係者ら約60人が参加。新調されたばかりの登拝門の前で神事が行われた。登拝門が開けられると、白装束のメンバーが「さんげ、さんげ、六根清浄(しょうじょう)」と掛け念仏を唱えながら山頂への階段を登った。

登拝門にはヒノキが使われ、高さ約3メートル。新たに幅約5メートルの冠木門が設けられた。門を手掛けた内田工務店(同市岡崎)の内田幸夫さん(38)は「門を長持ちさせるために工夫を凝らした。登山客の無事をお祈りしたい」と語り、お花講の講元大野泰昭さん(60)=東京都練馬区=は「立派な門をつくっていただき、身の引き締まる思い。伝統ある講を絶やさないようにしたい」と話していた。

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