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横浜出身の實川さん、今季も富士登頂通算回数伸ばす「年間で300回登りたい」

社会 | 神奈川新聞 | 2012年7月22日(日) 00:22

富士登頂200回を4年続けている横浜市鶴見区出身の實川欣伸(よしのぶ)さん(69)=静岡県沼津市=が、今季も通算回数を伸ばしている。世界7大陸の最高峰を極めるセブンサミッターで、最後に残るエベレスト挑戦に向け、「年間で初めて300回登りたい」と意欲を燃やしている。

實川さんの今季の富士登頂は、4月29日から始まった。7合目から上の積雪が多く台風などで強風の影響も受けたが、今月8日に50回登頂し通算で1262回。これまで富士宮口から約30時間で5回連続登頂するなど超人的登山を続け、1日に2、3回登ることも珍しくない。

2年前、静岡大研究チームが、實川さんの呼吸や身体機能を調べた結果、「長年、過酷な体験を繰り返し、体も自律神経も高所機能の適応が備わった」と分析した。冒険家で、70歳代に2度エベレストに登ったプロスキーヤーの三浦雄一郎さん(79)も「最強の山歩き」と称賛する。

日本山岳会は昨年暮れの年次晩さん会で、「富士登頂千回は素晴らしい快挙」と實川さんを特別表彰した。2004年、8千メートル級の5座制覇を達成した元神奈川県職員で、山梨県に住む渡辺玉枝さん(73)以来の表彰だった。

渡辺さんは今年5月にエベレストに登頂、自身が持つ女性最高齢の記録を10年ぶりに更新した。今月3日に69歳になった實川さんは「負けないよう頑張りたい。60歳代最後の記念に、無酸素で8千メートル級に登ってみたい」と話している。

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