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雨で地下の車水没、管理の横浜市に150万円賠償命令/横浜地裁

社会 | 神奈川新聞 | 2012年7月18日(水) 00:12

横浜市都筑区の都筑中央公園の貯水池から続く水路にたまった落ち葉などが原因で雨水があふれ、地下駐車場の車が水没するなどの被害を受けたとして、隣接する墓石販売業「マルサン商会」が、公園を管理する市に対して約515万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、横浜地裁(森義之裁判長)は17日、市に約150万円の賠償を命じた。

判決などによると、水没があったのは2006年12月26日から27日にかけて。市内では計約160ミリの雨が降り、大雨洪水警報が発令されたが、森裁判長は「市は緊急作業の態勢を取らず、たまっていた落ち葉で排水が妨げられて貯水池から水があふれ、同社の地下駐車場が浸水した」と認定した。その上で「水路に落ち葉やごみが入らないようさくや網を設けていれば、雨水はあふれ出なかった。市の管理は安全性に欠けていた」などと指摘した。ただ、原告側も「浸水防止の対策を講じるべきだった」などとして、賠償は損害の半分が相当とした。

同社の藤田知行代表取締役(65)は「市は自然災害で過失がないと主張していたが、提訴後に水路周辺にさくを設置した。管理に問題があったことを認める行為で、判決でもその点が認められた」と話した。

市環境創造局は「判決を精査して今後の対応を決めたい」とコメントした。

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