1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 国際法の知識持っていた幕臣も、黒船来航題材に講演会/横須賀

国際法の知識持っていた幕臣も、黒船来航題材に講演会/横須賀

社会 | 神奈川新聞 | 2012年5月26日(土) 22:20

黒船来航時の幕府外交を題材に、日本の開国史を見直す講演会が26日、横須賀市本町のヨコスカ・ベイサイド・ポケットで開かれた。幕末から明治維新史を研究する井上勝生北海道大学名誉教授が、米側とのやりとりを記した克明な記録から当時の外交交渉についての検証を語った。

井上さんは、対外的危機として強調されがちな黒船来航を「現場の外交記録を読むと、随分違う」と強調。武力行使をにおわせるなど強硬な態度の米側に対し、浦賀奉行所の幕臣たちは「国にはその国の国法がある」と決然と交渉に当たったことや、すでに国際法の知識を持っていたことなどを資料を基に紹介した。

井上さんは「開国史は明治維新につながっていく。誰が近代化の地盤を作ったかを知る上で重要だ」と述べた。

講演会はペリー艦隊が来航した横須賀の歴史を掘り起こす活動を続ける横須賀開国史研究会(山本詔一会長)が主催した。

【】

黒船に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング