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三陸沖に新造漁船を、共感広がり募金など2千万円超/神奈川

社会 | 神奈川新聞 | 2012年5月20日(日) 00:37

被災した岩手県大槌町に新造漁船を贈ろうという活動が終盤に差し掛かっている。2カ月ほどの間に一気に集めた資金は、なんと2千万円を超えた。目標額達成も視野に入り、共感の波に乗った活動は最後の追い込みに入っている。

活動は横浜市瀬谷区の職人らを中心にした「三陸沖に『瀬谷丸』を!」実行委員会が実施。3月に正式始動した。「遅くなっては意味がない」と活動期限を自ら5月末までとした。

相鉄線瀬谷駅前などで募金活動を展開。募金箱を置いてもらった店などは200カ所を超える。報道で知り父親の香典を全額寄付してくれた人もいたという。

古書店チェーン「ブックオフ」は本などをネット経由で買い取った価格分を寄付する形で参加。本の供出には小学校を通じて子どもたちも協力する。「お金ではなく現物の船をという目標が良かったのかも」という会長の建設業露木晴雄さん(32)は「なによりも地域の熱い心に支えられている」と感激する。

掲げた目標は3千万円。国などの補助を受けて19トン級の新造船を買える額として設定した。事務局長の川口浩人さん(41)=瀬谷医院長=によると18日現在、口座への入金だけで2263万9728円が集まっている。今後は未回収の募金箱の集計に加え、企業や団体に協力を依頼していくという。

大槌町とも連絡を取り合い、7月上旬に訪問することを決めている。露木さんは「必ず目標を達成して『瀬谷丸』の名が付いた船を浮かべる」と話している。

◆三陸沖に「瀬谷丸」を! 東日本大震災の直後、横浜市瀬谷区の職人が岩手県大槌町で支援活動を実施。知り合った漁師の生活再建のために活動を始めた。募金口座は横浜信用金庫瀬谷支店、普通549952「三陸沖に瀬谷丸を実行委員会会長露木晴雄」。問い合わせは事務局電話045(303)1191=瀬谷医院。

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