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自然破壊や戦争批判、12年の集大成79点 古澤潤さん絵画展/横須賀

社会 | 神奈川新聞 | 2012年4月29日(日) 10:27

横須賀市秋谷在住の画家、古澤潤さん(81)が2000年から現在までに手掛けた作品を集めた個展が、同市深田台の市文化会館3階市民ギャラリーで開かれている。自然破壊や戦争への批判を込めた作品から、東日本大震災以降に描いた直近の作品まで、12年間の集大成となる計79点を披露している。5月1日まで。

25歳のころに市内の中学校で美術教師となった古澤さんは、教員活動の傍ら、横須賀の漁師や家族の生活を数多く描いていた。

赴任して10年がたったころに転機が訪れた。米海軍の原子力潜水艦の寄港に対し連日抗議集会が行われていた当時の横須賀。教師を辞め、戦争や基地に対する問題意識を胸に秘めながら絵画制作に専念するようになった。

個展では、90年代初頭に始まった湘南国際村の開発で木々が伐採されていく様子を目の当たりにしたことがきっかけで描いた「伐(き)られた木」シリーズや、イラク戦争の死者を記録した「死者の譜」シリーズなどを展示。被災地の様子や原子力発電所の危うさを表現した震災後の作品を含め、いずれも怒りや悲しみといったメッセージを強く伝えている。

入場無料。午前10時~午後6時。問い合わせは、同会館電話046(823)2950。

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