1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 救急隊員常駐開始、3病院と市が連帯へ/横須賀

救急隊員常駐開始、3病院と市が連帯へ/横須賀

社会 | 神奈川新聞 | 2012年4月26日(木) 21:37

実習で、医師の助言を受けながら治療を進める救急隊=横須賀共済病院
実習で、医師の助言を受けながら治療を進める救急隊=横須賀共済病院

市内3カ所の医療機関に市消防局の救急隊員を派遣する横須賀市の「救急ワークステーション」が26日、本格運用を始めた。初日は救急救命士ら3人1組の救急隊が同市米が浜通の横須賀共済病院に常駐。医療現場における役割を確認した。受け入れる側の病院も、「救急隊との連携を強化し、より多くの患者の救済につなげたい」と取り組みに期待している。

同病院の救急部門にある一室。意識障害がある35歳の男性が運ばれたとの想定で、救急隊が医師とともに処置を始めた。呼び掛けや痛みに反応があるか患者の意識を確認しつつ、血圧や脈拍、心電図の記録のほか、人工呼吸や点滴、血液中の酸素量の計測といった治療を医師の指導で素早く施した。

救急隊が医療現場で実習を重ねることで、救急医療の知識を深めるのがワークステーションの大きな狙い。さらに、患者が重症のケースなどは、可能な限り医師が救急車に同乗することになっており、同病院の救命救急センター長の鈴木淳一さん(54)は「協力関係を深めることで早期治療が可能になり、より多くの命を救うことができる」とメリットを語る。

ワークステーションは、平日午前8時半から午後5時15分まで、同病院、市立うわまち病院、市立市民病院のいずれかに救急隊員が輪番で配置され、医療実習を受けながら出動に備えつつ、指令があれば現場へ急行する。市消防局の岸信明救急係長は「救急隊の医療技術を高め、地域に貢献したい」と話している。

【】

意識障害に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング