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発達障害などの学習支援グループ、自立手助けに発足1年/横須賀

社会 | 神奈川新聞 | 2012年4月24日(火) 13:10

発達障害などで学習に困難を抱える子どもたちを指導する学習塾を運営する支援グループ「学習サポート・スコラ」(横須賀市上町、山川幸子代表)が、今月で発足から1年を迎えた。一人一人のペースに合わせたきめ細かな指導を行うことで学習意欲を身に付けさせ、将来の自立につなげるのが狙い。県の補助金を受け、さらなる支援の拡大を目指している。

「勉強が苦手な子どもを親身にサポートしたい」。「スコラ」は昨年4月、山川代表ら思いを共有する10人ほどのメンバーが集まり、グループ名と同名の学習塾を上町にオープンした。メンバーはいずれも塾講師や教員経験者。学校の授業についていけないことなどから不登校になったり、自分に自信を失ったりする子どもたちとの出会いが、立ち上げの端緒になった。

教諭が黒板に書いたことをノートに書き写すことが苦手だったり、自分の思いをうまく言葉で表現できず教室で孤立しがちになったりするなど、抱える問題はさまざま。そんな子どもたちが学ぶ喜びを失わないために、スコラは一人一人に見合った丁寧な指導を心掛ける。

利用者は、小学生から30歳までの約30人。このうち10人が発達障害などで特に学習に困難を感じている子どもたち。主に平日、経験豊富な12人の講師が個別で指導に当たる。

不登校だった中学3年生が夏休み明けからスコラで学び、目標だった高校進学を果たすなど、着実に成果を挙げている同グループ。本年度は県がサポートする「ボランタリー活動補助金」の対象事業にも選ばれ、発達障害児らが学びやすい教材の作成や、保護者や医療機関などとの連携にも力を入れるという。

山川代表は「ここはゆっくり自分のペースで学習できる場所。関心のある方は気軽に相談してほしい」と話している。

指導料などの問い合わせは、スコラ電話046(874)5513。

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