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「小1プロブレム」解消に効果、本郷台小でスタートカリキュラム公開/横浜

社会 | 神奈川新聞 | 2012年4月21日(土) 00:02

折り紙をちぎってつなげ、長さを競った「スタートカリキュラム」=栄区の市立本郷台小学校
折り紙をちぎってつなげ、長さを競った「スタートカリキュラム」=栄区の市立本郷台小学校

新1年生を対象にした授業「スタートカリキュラム」が20日、横浜市立本郷台小学校(栄区本郷台1丁目、益田正子校長)で公開された。幼児教育から小学校教育へスムーズにつなぐための取り組みで、児童は遊びを通して、楽しみながら算数や国語への興味を深めていた。

同校は、子どもたちの人間関係を築きながら少しずつ学習に移行しようと、カリキュラムを3段階に分けて実施。「なかよしタイム」で歌やゲームをしながら同級生、教諭と密接なコミュニケーションを取り、「わくわくタイム」ではドッジボールや綱引きなどを行い、目的に向けて協力し合い、集団の一員としての自覚を養った。

折り紙を細くちぎってどれだけ長い“へび”を作れるか競争したのが「ぐんぐんタイム」。児童は「こうした方が長くなる」「破れたらテープでつなげよう」などと工夫を凝らした。教諭は「長さを比べるにはどうすればいいのかな」などとアドバイスし、算数への関心を引き出していた。

スタートカリキュラムは、2011年度から全市立小学校345校の約8割で実施。集団行動ができないなど「小1プロブレム」と呼ばれる問題の解消にも効果が上がっているという。

益田校長は「スタートが大事。学校に安心感を持ち、伸び伸びと学習できるように授業を考えていきたい」と話していた。

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