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初の透析施設4月着工、11月開業/愛川

社会 | 神奈川新聞 | 2012年3月31日(土) 11:09

人工透析施設の建設予定地=愛川町中津
人工透析施設の建設予定地=愛川町中津

これまで人工透析施設のなかった愛川町に初の施設が建設される。東名厚木病院などを運営する社会医療法人社団三思会(中佳一理事長)によるもので、町も「人工透析はずっと欲しかった診療科目。患者にも朗報」と喜びもひとしおだ。

同法人によると、施設は同町中津に4月中旬に着工し、11月の開業を目指す。ベッド数は40床で、オープン当初は月・水・金曜で透析を行う。内科も併設し、クリニックにする予定。

現在、町内の透析患者は100人ほどおり、うち20人ほどが東名厚木病院に通っているという。片道1時間ほどかかるため、患者らから同病院に「町内に施設を」という声があった。同法人も体力的に負担がかかる透析患者の利便性を考え、町内への建設を決めた。

透析は1回4、5時間、週3日受けないといけないため、勤務地の近くで受ける人もいる。そのため、相模原や大和などで受けている町民もいるが、町は「逆に内陸工業団地で働いている人の需要があるかもしれない。町内で50人ぐらいは来るのでは」と推測。同法人も「ゆくゆくは町の医療拠点の一つになれば」と話している。

人工透析施設については、町内に2009年に開院した愛川北部病院が、町側と設置に向けて協議していた。経営が安定する開院3年後に検討するとして調査に入っていたが、今回の三思会の設置でしばらく様子を見ることになった。「患者のためにも設置はよかった。協力しながらやっていきたい」と話している。

透析施設の問い合わせは、同法人電話046(229)1774。

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