23日午前1時50分ごろ、横浜市鶴見区生麦1丁目の国道15号で、2トントラックが2人の男子高校生が乗っていたオートバイに追突した。同区に住む男子高校生(18)が頭を強く打ち意識不明の重体、同市港北区に住む男子高校生(17)が頭や胸を強く打ち重傷を負った。
神奈川県警鶴見署は同日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、トラックを運転していた同市保土ケ谷区東川島町、会社員の男(31)を現行犯逮捕した。
署によると、現場は片側2車線の直線。トラックとオートバイは右側車線を走行していたとみられる。同容疑者は「前を走るオートバイが中央分離帯に寄って止まったため、ブレーキが間に合わずぶつかった」と供述しているという。