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父刺殺で三男再逮捕 「積年の恨み」「金づちでも殴った」

事件事故 | 神奈川新聞 | 2019年12月6日(金) 19:20

現場検証を終える県警の捜査員=11月8日午後6時20分ごろ、横須賀市太田和
現場検証を終える県警の捜査員=11月8日午後6時20分ごろ、横須賀市太田和

 横須賀市のマンションで同居していた父親を殺害したとして、県警捜査1課と横須賀署は6日、殺人の疑いで、三男の無職の男(24)を再逮捕した。県警によると、同容疑者は「間違いない」と容疑を認め「父親に積年の恨みがあった」などと供述している。

 再逮捕容疑は、10月中旬ごろ、横須賀市太田和1丁目の自宅マンションで、同居する父親(61)を包丁で多数突き刺すなどして失血死させた、としている。調べに対し、「17歳の頃に父親への殺意を覚え、それが積み重なった」とも供述。県警は殺害に至った経緯などを調べる。

 県警は凶器とみられる包丁2本を押収。うち1本は、同容疑者が事前に購入したとみられる。同容疑者は「深夜に父親がトイレから部屋に戻るのを狙って襲った。金づちでも父親の頭部を殴った。金づちはマンションのごみ捨て場に捨てた」との趣旨の話もしており、県警が裏付けを進めている。県警によると、同容疑者は2月から現場マンションで父親と2人で暮らしていたという。

 事件は、11月7日に「住人と連絡が取れない」との通報を受けた横須賀署員が室内で父親の遺体を見つけて発覚。同容疑者は、事件発覚後に所在が分からなくなっていたが、同15日に死体遺棄容疑で逮捕された。

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