川崎南労働基準監督署は17日、労働安全衛生法違反の疑いで、横浜市鶴見区の建設会社と同社の男性社長(57)=同区=を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年10月7日、川崎市川崎区の工場で、作業主任者を選任せずに高さ5メートル以上の鉄骨造の建屋の解体作業を行わせた、としている。容疑を認めているという。
労基署によると、解体作業に従事していた男性(56)が高さ約10メートルの場所から落下して頭などを打ち、重傷を負った。
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川崎南労働基準監督署は17日、労働安全衛生法違反の疑いで、横浜市鶴見区の建設会社と同社の男性社長(57)=同区=を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年10月7日、川崎市川崎区の工場で、作業主任者を選任せずに高さ5メートル以上の鉄骨造の建屋の解体作業を行わせた、としている。容疑を認めているという。
労基署によると、解体作業に従事していた男性(56)が高さ約10メートルの場所から落下して頭などを打ち、重傷を負った。