県警薬物銃器対策課と田浦署は30日、大麻取締法違反(譲り渡しなど)の疑いで、東京都中野区、アルバイトの男(29)を、覚せい剤取締法違反(譲り受けなど)と大麻取締法違反(所持)の疑いで、横浜市鶴見区鶴見中央5丁目、大学生の男(25)を逮捕した。
アルバイトの男(29)の逮捕容疑は、4月18日、レターパックで郵送したビニール袋入りの大麻30グラムを約11万円で大学生の被告(31)=横浜市鶴見区、覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の罪で起訴=に譲り渡すなどした、としている。
大学生の男(25)の逮捕容疑は、4月26日、被告(31)の自宅で覚醒剤約0・2グラムを8千円で同被告から譲り受けた、などとしている。
同課によると、両容疑者は容疑を認めている。両容疑者と同被告は同じ大学に在籍するなどして知り合ったとみられる。