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関東大震災100年
横浜市、「木密」延焼対策に本腰 減災目標4割どまり

社会 | 神奈川新聞 | 2023年3月6日(月) 05:00

空き家を解体して整備された防災広場(左下)。周辺は傾斜地で住宅が密集している=1日、横浜市中区

 横浜市は2023年度から、西区や中区などに点在する木造住宅密集地域(木密)で大規模地震の延焼対策に本腰を入れる。東日本大震災以降の10年間で老朽化した木造の建て替えを後押ししてきたが、市内全体で7万7千棟超が見込まれる焼失棟数の削減目標が4割程度しか達成できていないためだ。今後10年間の方向性をまとめた計画を新たに策定し、建て替えとともに道路整備や行き止まりの改善などに力を入れ、「燃えにくく、逃げやすいまち」への転換を図る。

対策進まぬ理由は

 
 

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