海上自衛隊は3日、創設70周年を記念した国際観艦式(6日)に参加する国の艦艇を横須賀基地(横須賀市)で一般公開する。3日には軍楽隊などによる国際パレードを市内中心部で開催する。
2日にはタイやカナダ、ニュージーランドのフリゲートや補給艦が続々と同基地に到着。3日はこのほかインド、パキスタン、オーストラリア、シンガポールなどの艦艇を午前9時から午後4時まで公開予定(最終入場は午後3時半)。
国際パレードは3日午前11時から午後2時まで、京急線横須賀中央駅からドブ板通り、ヴェルニー公園に至る約1キロで実施。米英仏など13カ国の軍楽隊や水兵、海自音楽隊など27団体が参加を予定している。
観艦式に参加するのは
外国艦艇、横須賀で3日一般公開 フリゲートや補給艦続々
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海自横須賀基地に入港するタイ海軍フリゲート「プミポン・アドゥンヤデート」 [写真番号:1120924]
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海自横須賀基地に入港するニュージーランド海軍の補給艦「アロテアロア」 [写真番号:1120925]
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海自横須賀基地に入港するカナダ海軍のフリゲート「バンクーバー」 [写真番号:1120926]
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海自横須賀基地に入港するカナダ海軍のフリゲート「ウィニペグ」 [写真番号:1120927]