新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は12日、幸区の70代男性の死亡と、市内外に住む10歳未満~90歳以上の男女440人の感染が新たに確認されたと発表した。
市によると、死亡した男性は8日、心肺停止の状態で市内の病院に救急搬送され、検査を受けて感染が判明。翌9日に死亡した。基礎疾患があり、ワクチン接種の有無は不明という。
感染者の年代別の内訳は、20代が87人、50代が77人、40代が62人、10代が56人、30代が51人、10歳未満が48人、60代が31人、70代が14人、80代が10人、90歳以上が4人。