1. ホーム
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 松本町長と記者の330日 町の心は割れたまま

真鶴名簿不正問題
松本町長と記者の330日 町の心は割れたまま

社会 | 神奈川新聞 | 2022年9月19日(月) 11:00

選挙人名簿コピーの持ち出しを認め謝罪する松本氏=真鶴町内(2021年10月26日撮影)

 真鶴町の松本一彦町長(56)が選挙人名簿を自らの町長選に不正使用するなどした問題は、町が町長を刑事告発する異例の事態に進展した。古くからの地縁、血縁の強さゆえに町長支持派と反対派の政争は激しく、混乱収束の糸口は見えず、人材流出が続く町役場は正常な機能を失いかけている。公私混同がまかり通り、町長も議員も平然とうそをつく─。県西部で過疎の港町を取材してきた記者が、迷走を続けた松本氏の330日を振り返る。

 「一度うそをついたら、うそをつき続けなくてはならなくなる」

 真鶴生まれで30年間町職員を務めた松本氏は、2020年9月の町長選で初当選し、就任のあいさつで職員らの前で説いた。しかし、その言葉は皮肉にも後に自らに向けられることになる。

松本氏の最初の「うそ」は

この記事は有料会員限定です。

月額980円で有料記事読み放題。詳しくはこちら

個人情報に関するその他のニュース

社会に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング