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震災から11年半 当時中1の教員、鎌倉で命の大切さ説く

社会 | 神奈川新聞 | 2022年9月11日(日) 05:40

中学1年だった仙台市での被災体験を振り返り、防災教育への思いを語る中村さん=鎌倉市立第一中学校

 命の大切さ、伝えたい─。東日本大震災の経験を神奈川の教育現場に生かそうと模索する人がいる。鎌倉市立第一中学校(同市材木座)で今春から、保健体育を担当する臨時任用職員の中村星佳(せいか)さん(24)。大きな揺れに翻弄(ほんろう)された11年半前の「あの日」は、仙台市内に暮らす中学1年生だった。当時の自分と同じ世代の生徒たちに「何よりもまず自分の身を守って」と訴える。

「地面が一段落ちた」

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