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新型コロナ
川崎市 2人死亡、2527人感染 年代別では20代最多

社会 | 神奈川新聞 | 2022年8月18日(木) 18:40

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は18日、多摩区の80代女性2人の死亡と、市内外に住む10歳未満~100歳以上の男女2527人の感染が新たに確認されたと発表した。重症が1人、中等症が24人、軽症が2163人、無症状が99人、調査中が240人。

 市によると、死亡した女性のうち1人は、同区の有料老人ホームに入居し、発熱などを訴えて市内の病院で検査し、3日に感染が判明。そのまま入院し、15日に死亡した。女性は基礎疾患があり、ワクチンを2回接種していたという。

 もう一人の女性は、15日に自宅で心肺停止となり、市内の病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。搬送時の検査で感染が判明した。

 感染者の年代別の内訳は、20代が429人、30代が395人、40代が381人、50代が348人、10歳未満が260人、60代が205人、10代が200人、70代が151人、80代が113人、90代が44人、100歳以上が1人。2458人の感染経路が不明。陽性患者の接触者は69人で、このうち家庭内感染は55人。

 
 

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