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台風8号、神奈川最接近へ 県西部雨量250ミリの恐れ

社会 | 神奈川新聞 | 2022年8月13日(土) 09:23

台風の影響で、横浜市内では強い風が吹くことも=13日午前11時ごろ

 横浜地方気象台は13日、台風8号に関する新たな気象情報を発表し、神奈川県には同日夕方から夜の初めごろに最接近するとの見通しを明らかにした。1時間に50ミリの非常に激しい雨の恐れがあり、県西部の多い所では14日朝までの雨量が250ミリに達する可能性があるという。相模湾や三浦半島の東京湾側には波浪警報を発表しており、高波への警戒も呼びかけている。

 気象台によると、台風8号は13日午前6時時点で御前崎の南西約200キロにあり、時速約20キロで北北東へ進んでいる。中心気圧は千ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。中心の東側390キロ以内と西側165キロ以内では風速15メートル以上の強風が吹いている。今後、東海道沖を北東に進み、13日の日中に東日本の太平洋側に接近、上陸する見込みだ。

傘を差して横浜市内を行き交う人たち=13日午前、関内駅近く

 県内では、台風周辺の暖かく湿った空気の影響で、局地的に雷を伴った非常に激しい雨の可能性がある。県内各地で警報級の大雨になる恐れもあるとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などへの警戒を促している。

 14日朝までの24時間に予想される雨量は、東部の多い所で200ミリ、西部は250ミリ。13日に予想される波の高さは、東京湾(横浜・川崎)が2メートル、同(三浦半島)で4メートル、相模湾では5メートル。海上を中心に風も強まり、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要としている。

傘を差して横浜市内を行き交う人たち=13日午前、関内駅近く
台風8号の接近で、神奈川県内では断続的に雨が強まっている=13日午前11時ごろ、横浜市戸塚区
傘を差して行きかう人たち=横浜市中区
傘を差して行きかう人たち=横浜市中区
傘を差して行きかう人たち=横浜市中区のイセザキモール
傘を差して行きかう人たち=横浜市中区のイセザキモール
傘を差して行きかう人たち=横浜市中区の馬車道商店街
台風の影響で高波が打ち寄せる大磯港=13日午後、大磯町
台風の影響で高波が打ち寄せる大磯港=13日午後、大磯町
横浜市中区
横浜市中区
横浜市中区
横浜市港北区の新横浜駅
横浜市港北区の新横浜駅
横浜市港北区の新横浜駅
横浜市港北区の新横浜駅
横浜市南区
横浜市南区
井土ヶ谷駅前
横浜市南区
花ノ木インター出口
蒔田公園西入口
蒔田公園前・大岡川
蒔田公園前・大岡川
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