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厚木の医療法人、ミャンマーの診療所再開 政変で休診

社会 | 神奈川新聞 | 2022年8月6日(土) 17:20

8月から再開したヤンゴンの診療所「ヤンゴン・ジャパン・メディカルセンター」(三思会提供)

 厚木市船子の社会医療法人社団三思会(野村直樹理事長)は8月から、ミャンマー最大の都市ヤンゴンで、「ヤンゴン・ジャパン・メディカルセンター」における診療を再開した。昨年2月の同国軍によるクーデターの影響で在留邦人が減ったため、同5月から休診していた。

 同センターは日本語、英語、ミャンマー語の3カ国語で受診でき、日本式の医療サービスを提供する診療所として、同会が19年2月に開設した。

 同会によると、ミャンマーは医療体制が弱体化しており、現地の在留邦人や日本からの出張者などのほか、ミャンマー人からも同センターの再開を求める声が寄せられていた。今年7月からは観光ビザが再開し、日本からの出張者も増加傾向にあるという。

 今年3月から現地調査を行い、6月には同会のスタッフがヤンゴン入りして再開の準備を進めてきた。

診療体制はどうなっているのか

 
 

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