障害者19人が虐殺された津久井やまゆり園事件から6年の節目を前にした24日、障害者差別の現状を考えるシンポジウムが相模原市緑区で開かれた。神奈川新聞の成田洋樹記者は「地域生活移行」が進まない現状を報告。「障害が重いから仕方がないという意識はないか。地域で普通に暮らせる状況を具体的につくっていかなければならない」と問題提起した。
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障害者19人が虐殺された津久井やまゆり園事件から6年の節目を前にした24日、障害者差別の現状を考えるシンポジウムが相模原市緑区で開かれた。神奈川新聞の成田洋樹記者は「地域生活移行」が進まない現状を報告。「障害が重いから仕方がないという意識はないか。地域で普通に暮らせる状況を具体的につくっていかなければならない」と問題提起した。